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室田泰弘の”ちょっと考える”
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IT革新の担い手の育成
 アップルのスティーブジョブズがなくなったのは昨年11月のことだが、こうしたIT革新の担い手はどのようにして育つのだろうか(本当を言うと、ジョブズよりアップルの共同創始者のウォズニアックの方が、筆者にとっては天才に思える。この点に関しては別稿で扱っていきたい)。 ...続きを見る

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2012/04/14 14:12
ベンクラーの正論
ベンクラーの正論  ベンクラーはハーバード大学法学部の若手教授で、スタンフォード大学のレッシグと並ぶIT革新の社会構造に及ぼす分析でもっとも注目されている研究者である。その代表的な著作である「ネットワーク富国論」は、IT時代の「富国論」とみなされている。    このベンクラーが、最近のフォリン・アッフェアーズ誌に、「ハッカーの豪勇」(Hacks of Valor)という論文を寄せた。同誌は日本語版もあるので、まもなく日本語でも利用可能になるだろう。 ...続きを見る

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2012/04/07 17:01
日本のエレクトロニクス
日本のエレクトロニクス  ウォールストリートジャーナル紙の記事、「何が日本のエレクトロニクスを殺したか」は一読の価値がある(”What’s killing Japanese Electronics”,2012年3月12日)。 ...続きを見る

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2012/03/24 16:03
気候変動問題を考える
気候変動問題への対処  気候変動問題というと、「もう聞き飽きた」という人が多いかもしれない。しかし問題はあまり単純ではない。たとえば、この問題は、通常“気候温暖化”と呼ばれているが、温暖化と気候変動とは、同じではない。その理由は、CO2の地球気候に対する影響が簡単ではないからだ。 ...続きを見る

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2012/03/10 15:38
新しい景気指標(Aruoba-Diebold-Scotti business conditions)
今景気はどうなっているのか。悪化しつつあるのか、それとも回復し始めているのか。これは経営者だけでなく、経済活動に携わる人、みんなの関心事だろう。  GDPでみればよいと思うかもしれないが、これは四半期別にしか発表されず、しかも発表は遅れる。その代りに景気指標というのが、政府から発表されているが、これも景気の山と谷の確認ははるかに遅れる。  ところがアメリカの連邦準備銀行(FRB)はなかなか便利な指標を開発した(Aruoba-Diebold-Scotti business conditions... ...続きを見る

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2012/03/03 14:43
ユーロ圏の将来
EU圏の将来 最近の報道は、「ギリシャ危機も一段落」といったニュアンスが多く、それを受けて、株価が上昇したりしている。しかし本当に今回のEU危機は終わったのだろうか。 筆者の見解では、今回の処理は単に問題を先送りしたに過ぎず、いずれEUの通貨統合の是非が問われる時期が来ると思われる。その理由を以下に示す。 ...続きを見る

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2012/02/25 12:28
GDPの精度
いまや年中行事のようになったが、内閣府経済社会総合研究所がGDPの最新のデータを公表すると、それに合わせて民間シンクタンクが改定した経済見通しを発表している。  たとえば2012年度の、経済成長率に関して言うと、政府見通しは2.2%だが民間シンクタンクはそれを下回る数字1.8%などを発表している。 ...続きを見る

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2012/02/18 16:04
柴田大佐と源田参謀
柴田大佐と源田参謀といっても、若い人は何のことかわからないかもしれない。 この二人は太平洋戦争時代の海軍のエースで、同期でありながら対照的な人生を歩んでいる。 単に、二人の人物がどうのということではなく、この二人の歩んだ道が、日本の指導層のあり方に 関する深い問題を提起しているように思える。 これに気付いたのは、坂井三郎氏の「零戦の真実」(講談社アルファ文庫、1996年)を読んだときである。 坂井氏はゼロ戦のエース(200回以上出撃して、64機を撃墜)で、「大空のサムライ」などの著書で... ...続きを見る

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2012/02/11 17:24
大学の秋入学
最近日本の有名大学では、現在の春入学から秋入学に変更しようとする動きがあるようだ。 たしかに外国では、秋入学が普通だから、大学の国際化を図る意味では望ましいかもしれない。 秋入学の趣旨が、日本から外国へ留学する学生の便宜を図るためなら、そうした配慮は必要ではないだろう。 しかし、日本の大学への学生誘致を考えるなら、こうした形式的な変更より、内容の改善の方が先ではないか。 たとえば最近のファイナンシャルタイムズ紙を見ると、世界のビジネススクールのランキングが出ている(Global MBA ... ...続きを見る

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2012/02/04 15:46
IT革新とコモディティ化
立石康則氏の「さようなら僕らのソニー」(文藝春秋)を読んだ。 ソニーは,東京通信工業といっていた時代から、テープレコーダーの 修理に品川工場まで行っていたので、懐かしい存在だ。 たしかに本書にあるように、一種の人災がソニーを襲ったことは 間違いない(それにしても技術系の重役陣は抵抗しなかったのだろうか)。 しかし同時に思ったのは、品質で勝負して来た家電メーカーが、 ディジタル時代に、どのようにして生き残るかという問題だ。 たとえば腕時計をみればわかるように、ディジタル化の時代には ... ...続きを見る

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2012/01/28 15:57
ソニーとホンダの変貌
最近DVDで「誰が電気自動車を殺したか」を観た。これはエネルギー関係に詳しい友人から教わったものだが、なかなかおもしろかった。しかしこれを見て一番感じたのはここ数十年での日本企業の変貌だ。 ...続きを見る

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2009/04/04 19:23

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